賃貸アパートのフルユニット浴室の再生塗装です。
塩ビ鋼板の壁面下部に膨れが発生しています。
一週間以上前に施工予定が決まっていたのに
施工予定日の2日前に、パネルの材料がたらない事に気づき、
慌てて注文するが雪の影響で到着せず。
「なんかいやだなぁ~ こんな時はうまいこといかん事が多い」、
そんなマイナスのFACTORを胸に,現場に到着。
現調はしていなかったが、予想通りの腐り方でした。
パット見た感じは大した事ないように見えるが、
マイナスドライバーで膨れを突くと、グサグサに腐っていてる状態です。
最終的に下から200mmまでボロボロ状態になっていました。
傷んでいる箇所をディスクグラインダーで切り、
錆転換処理をしてから、水廻り専用パネル貼ります。
施工当日は雪が残り、風が強くとても寒い日でしたが、
フルユニット用の塗装機器などを運び終える頃には、
軟弱者の私は汗だくでヘナヘナになっていました。
シャツを脱ぎ汗を拭き、少したつと今度は寒くなってくる。
悪循環に陥りますね。
いつも思いますが、道具をもう少しコンパクトに出来ないものか、
考えてしまいます。
施工後です。
ライトアイボリーで再生塗装しました。