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人工大理石浴槽の割れ補修 岐阜県恵那市

現場は日本大正村で有名な岐阜県恵那市明智町。
レトロ感満載!の可愛い明知鉄道が山間をのんびりと走っていました。

人工大理石浴槽の割れ補修及び再生塗装

築10年余のまだ新しい戸建て住宅の人工大理石浴槽です。

Before

今回もまた、浴槽の割れを直します。
浴槽が割れる原因と季節との因果関係は特に検証されているわけではありませんが、
これまでの経験から感じる私の印象では、冬場が多いように思われます。

一般的に人大(じんだい)と呼ばれる浴槽の割れは本当に多く見受けられます。
人大には「人造大理石」と「人工大理石」の二種類があり、
成分や性質も全く違うものですが、どちらも「硬い」という点では同じです。

「風呂入っていたら突然割れた!何でこんな硬いのが割れるの?
ありえんでしょ、ビックリした!」など、お客様からよくお聞きする言葉です。
割れの直接的な原因は、浴槽内で転んだ、蹴っ飛ばした、伸びをした、など
外部からの圧力による分かりやすいものもありますが、
今回は、特に圧力をかけたわけではないのに突然割れてしまった、という事例です。
この場合の原因は具体的にはわからないことが多いのですが、
地震などで躯体に歪みが出た、もともとの施工に問題があった、
またはその他何らかの原因で、浴槽がずれてしまったことにより、
水平になっていない状態で過重な負担がかかり、知らない内にヒビが入り、
継続使用により限界に達した時に突然大きく割れる、
という現象に至ったのではないか、と推測しています。

浴槽底面が斜めに80㎝ほど割れています。
足で踏んでみると3ミリほどズレてしまいます。
かなりの重症です。
口が開いており、お湯を溜めるのは既に不可能です。
山間部の寒い地域で雪の残る時期このような状態で、
シャワーのみで約1ヶ月間過ごされたそうです。

家を建てたときのハウスメーカーにまず相談されたそうですが、
既に浴室メーカーは存在せず浴槽入れ替えは不可能、
ユニット全体の入れ替えしかない、
金額も200万程度は掛かる、と言われたそうです。
とてもその金額では予算に合わない、と知り合いの大工さんに相談され、
浴槽の割れを直す業者がいる、と紹介して頂き、
お電話をいただき、今回の施工に至りました。

綺麗なグリーン系に、再生塗装完了です。
ツルツルのピッカピカです。

施工後、ご主人と奥様に確認していただきました。
「綺麗に直していただきありがとうございました。」
「入れ替えんで本当に良かった。助かりました。」
と、大変喜んで頂きました。

After

割れた箇所はチョップドストランドマットの積層でしっかりと補強してあります。
これで安心してゆっくり湯船につかっていただきたいですね。

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