30年程使用された浴槽です。
全体的にかなりの変色ですね。
クリアー層がボロボロで壁面は蜘蛛の巣状のクラックでパリパリになっていました。
見た目以上に手ごわい浴槽でした。
フランジ下部には円を描くかのように無数のクラック、
また追い炊き口には縦に口が開いた割れがありました。
浴槽底面にはガラスクロスと樹脂パテでライニング処理です。
その他は特製樹脂パテを使用しての補強となりました。
After
清潔感溢れる白色での再生塗装です。
施主様からは「新品になった」と、喜んでいただきました。
以前に増してこの言葉を頂く事が多くなり、とても光栄に思う今日この頃です。
この現場が今年、平成24年最後の現場施工となりました。
12月に関わった施工現場は全てライニング等の樹脂を打ち込む現場でした。
とてもハードな月でしたが、無事終了です。