四日市市、6週目に突入です。
この浴槽も今まで同様に経年劣化で釉薬が剥げ落ちているぐらいにしか見えませんが、
底面には何故かそこらじゅう傷マルケでした。
ほぼ底面全面にパテを打つハメになってしまいました。
かなり気合を入れて吹いたイエローパール塗装です。
今までにパール塗装を数百件吹いてきましたが、
自分の記憶の中では、恐らくこの浴槽が一番納得いく状態に仕上がりました。
肉厚のクリアーによる透明感はとても肌触りが良く、
のたっ~とした質感はベストと言っていいほどでした。
体に反応するブツは皆無、もちろんポリッシングは無しです。
常々完璧はない、と言っている私ですが、
思わず、きれいやなぁ~と連呼してしまいました(笑)。