戸建住宅の在来工法で作られた浴室です。
浴室壁面と洗い場はタイル張りで仕上げてあります。
当初はタイルも塗装で再生予定でしたが、
予算オーバーの為に、浴槽だけとなりました。
25年程使用された浴槽です。
浴槽表面の釉薬は完全に剥がれ落ちてしまい、
ザラザラの状態になっています。
底面には一部で錆が発生していました。
釉薬が落ちてザラザラになった浴槽を研磨して、
なるべく平滑にした上で、パテ打ちとなります。
浴槽内部は無数のピンホール状態ですので、
もちろん総パテとなりました。
ホーク社製 グラステック9100で、
再生塗装となりました。