戸建住宅の鋼板ホーロー浴槽。
既に30年以上経過した浴槽です。
経年劣化とともに、釉薬が剥がれ落ちてしまい、
エプロン部分を除いて、内部は全面的にザラザラ状態です。
ここまでザラザラになった浴槽に浸かっても、
気分のリフレッシュは出来ませんよね。
ザラザラ部分を研磨し、できる限り平滑にしてから、
エプロンを除く全体をエポキシパテで補修です。
無数のピンホールを埋めるには基本的にはパテですね。
白のソリッドで再生塗装となりました。
これでザラザラ感は皆無です。
ゆっくりと湯船に浸かる事ができますね。
このような在来工法の浴槽を入れ替えるとなると、
コストがかなり掛かります。
コストを最小限に抑える事のできる浴槽塗装で再生しましょう。