浴室リフォーム ハーフユニット塗装 浴槽内部全面ライニング。
先週も腰高のハーフユニットの浴槽内部を全面ライニングしたばかりです。
先回の施工で爪は無くなり悲鳴をあげている状態なので、今回の施工はチト辛いですね。
写真では分かりませんが実はこの浴室、既に塗装されています。
それも其処らじゅうで剥げまくっている始末。
しょえっ~て感じでした。
塗膜の状態も、どうやったらこんな風に塗れるのか疑問に思うぐらいの酷さ!
泡がふいた様になっていて、もしかしたらハケ塗りか?
それともローラーでコロコロか!???
まぁ、どちらにしろ無茶苦茶ですね。
洗い場はボロボロに剥げていました。
怪我しそうです。
浴槽内部底面には口の開いたクラックが無数に走っていました。
いわゆるパリパリカリカリという奴です。
ガラスクロスでのライニング準備です。
クリーム系で再生塗装となりました。
施工後に施主のご主人と奥様に確認していただくと、
施工前の酷い状態からの変貌ぶりに驚かれ、
ピカピカになった!新品になった!と大変喜んで頂きました。
爪の痛みも忘れる一瞬ですね。
浴室塗装、浴槽塗装の素晴らしさを再認識する一瞬でもあります。
この現場も後に床面にはシート貼りの予定です。