平成25年最後の施工現場となりました。
本年度もたくさんの割れ補修ライニングを施工してきましたが、
最後の最後にSMCハーフユニットの割れ補修となりました。
SMC製は少し厄介なので施工には注意が必要です。
浴槽内ですってんころりんしてしまい、足で蹴っ飛ばし割れてしまった浴槽壁面。
この様な現場は年に何度か遭遇しますね。
30Cm程、見事に割れてズレてしまっています。
床パンには貰いサビが付着していました。
いつものようにアイボリー系で再生塗装となりました。
ガラスマット&ガラスクロスを併用してのライニング施工です。
割れは全く分からなくなり強度もしっかりと着いています。
割れてしまったら入れ替えしか無かった一昔前の時代とは違い、
今では樹脂製品で出来ている素材なら、ほぼ100%直す事が可能です。
ただ、まだまだ認知度の低い浴槽塗装という手法。
「知らなかった!」 「こんな風に直るんですね!」 「入れ替えしかないと思っていました!」
実際お客様との会話の中で、こんな言葉はよく聞きました。
今は誰もがインターネットを使える時代です。
余計なお金を使わずに直す事が可能な浴槽樹脂再生塗装、是非多くの方がこの素晴らしい手法と巡り会える事を望んでいます。
Have a happy new year !!!