樹脂浴槽の割れ補修、おまかせ下さい!
現場は三重県鈴鹿市、戸建住宅のFRP浴槽です。
入浴中に足を伸ばしたら浴槽が突然割れてしまった!、と。
そんな、足を伸ばしただけで浴槽が割れるなんて…。
びっくりされる方も多いのですが、このようなケース、
実はFRP浴槽の症状、原因としては案外多く見られるものです。
このように浴槽が割れてしまった場合、
多くの方は、まずメーカーに問い合わせをされますが、
メーカーでは、割れた浴槽を補修するという選択肢はなく、
新品の浴槽への入れ替え、という方法を勧められます。
今回の施主様も、最初はメーカーに問い合わせをされました。
造作工事等を含め200万以上はかかるだろう、との見積もりにびっくり。
その後調べられ、お風呂の割れは直すことができること、
浴室浴槽塗装という方法があることを知っていただき、
今回施工させていただくこととなりました。
浴槽内部の椅子と、フランジに取り付けてある白い取っ手は、
卒寿を超えるお母様が使用されている介護用品です。
応急処置として貼られていたガムテープを剥がしました。
見事?に上から下まで55センチほど割れています!
施工後をご主人に確認していただきました。
「昔の面影は全くないなぁ、
ホーローみたいになった、新品になった!
入れ替えたみたいだ。色も良いし、ようこんなに光るもんだ!」
と、大変喜んでいただきました。
また、後日、わざわざメッセージをくださいました。
「先週は浴槽の補修工事ありあとうございました。
昨夜から、入浴しました、ピカピカで気持ち良く入浴でき
本当にありがとうございました」
大変感激し、お電話をいたしました。
「知人にも、おい!こんなにきれいになる方法があるんだぞ!
と写真撮って見せた!、と紹介しておいたから」と。
本当にありがたいことです。ありがとうございました。
割れた箇所は、樹脂ライニング工法での再生です。
今回ご主人より、取っ手を付ける箇所と浴槽内部の椅子を置く箇所を、
せっかくだから補強してほしい、とのご依頼をいただいておりましたので、
同時に厚みを付けて強度を上げての再生塗装となっています。