ラブホテル浴槽再生塗装
今回は、静岡県沼津市です。
沼津インターの直ぐ傍、静岡県でも有数なラブホテルの密集地帯。
昼間からテカテカのピカピカで賑やかな場所です。
そんなホテル街の有名なホテルの2室を浴槽再生塗装です。
見た目以上に年季が入っている浴槽でした。
Jaxson製のFRP浴槽ですが、今ではほとんど見ることの無いタイプの浴槽です。
全体的につや消しで、
フランジにはシリカ系の汚れがガッツリとこびり付いてしまい
清潔感を欠く状態。
スタッフの方が塗られたガラス系(シリコーン)の艶出し剤?が、
汚れを挟んだ状態になってしまっているため、悲惨なことに、、、わっおぅ〜って感じです。
こちらはFRA浴槽、6年ほど前に再生塗装した浴槽です。
塗膜はガチガチにひっついています。優秀です。
今回の再生色はアイボリー系です。
シリカ系(白色)の汚れが多く困っている、
少しでも汚れが分かりづらい色を、とのことで、話し合いの結果アイボリー系に。
綺麗に再生塗装が終わりました。
今回はお客様のご希望で通常より厚めに吹き付けてありますので、
触ると、まるで鋳物ホーロー浴槽を塗装したような感じです。
重圧感のある浴槽になりました。
p.s. おまけ
沼津港深海水族館
ずっと前から沼津市に行く機会があったらぜひ行きたいと思っていた、
沼津港深海水族館に念願叶い、やっと行くことができました。
思っていたよりは小ぶりな水族館でしたが、
長年の夢叶い、童心に返ったようにワクワクもんでした。
独自の進化を遂げた不思議な特徴を持つ深海生物の魅力は、
おもしろい、かっこいい、かわいいではなく、
プレデターやエイリアンのような恐ろしい凶悪な顔を持つものも多く、
グロテスク、不気味、怖い、そういうところに強く魅力を感じるのは私だけでしょうか?
こちらは冷凍個体のシーラカンス。世界でここだけだそうです。
かなりの威圧感です。
こんな魚に出会ったらビックリというか恐怖を感じますよね。
さすが、3億5千万年前から生き続けている「生きた化石」です。
絶食チャンピオンの海のダンゴムシ。
人気者のダイオウグソクムシです。生きてますよ!
近くで見るとエイリアンみたいな顔してちょっとキモいかな?
それとデカイ!
昼食は水族館すぐ横の港八十三番地にある海鮮丼専門店「佐政」で。
いただいたのはその名もずばり「深海丼」
魚の名前は聞いたのに忘れてしまいましたが、
とても甘くモチモチ感があって、とても美味しかったです。
オススメの1品ですね。